摂食障害『過食症』

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摂食障害『過食症』

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摂食障害の中でも、異常なほどの食べ過ぎに走ってしまう症状が出るのが「 過食症 」です。
正式名称は「 神経性過食症 」。
英名BurimiaLから「 BN 」という略称でも呼ばれます。

近年では、もう一つの摂食障害として代表的な 拒食症 より、この過食症患者の増加率の方が高くなっているようです。

拒食症の主な症状にはまず、「気晴し食い」というものがあります。
これはストレスを感じた時、とにかく食事をとってそのストレスを解消しようとすること。
この時の食事量は、通常の何倍、何十倍にもなりますが、実際にこの行為でストレスがきちんと取り払われることはなく、食後には再び大きな虚無感が患者を襲います。

しかもこの過食行為というものは、その後患者に新たな" 体型崩壊への恐怖感 "までももたらすことになります。
それにより今度は「 浄化行為(またはパージング) 」と呼ばれる症状が現われるのです。

この浄化行為とは、下剤の大量服用や無理矢理嘔吐を引き起こすなどして、今食べたばかりのものすぐに全部排出しようとする行為。
浄化行為は全ての過食症患者が行なう訳ではありませんが、当然体には大きな負担がかかります。
始めから胃にものを入れずに満腹感を満たす為「 チューイング 」と呼ばれる、食べ物を噛んですぐに口から出すような行為がみられることもあります。

過食症の進行を放っておけば、その体には沢山の弊害が起こってしまうことになります。
特に重度の過食症患者による「自傷や自殺行為」は頻発に起こるようなので、早急な対処が必要となるでしょう。

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